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2024/11/11
行谷小学校で市長が「世界農業遺産」について授業を行いました!!
大阪・関西万博の兵庫県・新潟県連携事業「環境創造型農業サミット」で行谷小学校の6年生(現5年生)が「トキと共生する佐渡の農業(仮)」について発表するため、世界農業遺産の当時担当であった市長が5,6年生13名に特別授業を行いました。
生きものを育む農法、朱鷺と暮らす郷づくり認証制度と世界農業遺産認定時の想い、これからの佐渡の農業について授業を行い、児童は用紙が足りなくなるほどメモを取り、先生から追加でメモ用紙をもらうほど、熱心に授業を受けていました。
また、児童から、「なぜ佐渡の農業を世界農業遺産に認定させようとしたのですか?」、「世界農業遺産に認定されるまでにがんばったことや苦労したことは何ですか?」など、当時の担当者であった市長だからこそ答えられる質問が多くあり、児童の真剣さが伝わりました。